コスパ服を超える「ウルトラコスパ服」の見つけ方

あなたは、「コスパが良い服」と聞いて、どんな服を思い浮かべますか?

プチプラな服?
お洒落な服?
無難な服?

色々と出てきそうですが、今回は少し変わった切り口で、コスパ服のなかでも「ウルトラコスパ服」の見つけ方をご紹介したいと思います。

コスパ服を超える「ウルトラコスパ服」とは?

先に伝えておくと、ウルトラコスパ服は、私が勝手に命名した「コスパ服を超える服」のことです(笑)。

具体的には、コスパ服に “ 付加価値 ” がついたもの

では、そもそもコスパ服ってどんな服なのでしょうか?

本当にそれってコスパが良い服?

雑誌やテレビでプチプラ服の特集が取り上げられたり、ネットで簡単に服を購入するのが当たり前になっているこの時代。

簡単に服が手に入る分、実は無駄買いになっている服が多くなっているかも。。

あなたにもこんな経験がありませんか?

・プチプラだし!という理由でとりあえず買ってきた服がある
・ネットで人気のあの服を着てみると、想像以上に安っぽく見える
・気がつけばほとんど着ていない服がある
・クローゼットにある服の一部しか着ていない

コスパが良い服=とことん着倒せる服

私は、「コスパが良い服=とことん着倒せる服」だと考えています。

気倒すポイントは、

・生地の質を意識する
・服の枚数を少なくする

生地の質を意識する

一般的に、服は価格を下げようとすると、生地の質を落とすことになります。

私も以前、ネットでプチプラ服を買っていた時期がありました。
届いたブラウスを見ると、たしかにデザインは素敵なのですが、生地がペラペラなんです。

いくらデザインが素敵でも、生地の質が悪いと、安っぽさが全面に出やすい(>_<)

それこそ「安物買いの銭失い」…( ;∀;)

きっと、同じような経験をした方は多いのではないでしょうか?

ただ、プチプラでも生地質が良いものもあります。
生地の良し悪しを見分ける方法ですが、これは実践あるのみ

いつも買う価格帯よりプラスアルファのブランドで、一度服を買ってみることをオススメします。
そうすることで、着心地の感覚や、生地の良し悪しを身体で覚えられますよ

手持ち服の枚数を少なくする

当たり前のことですが、服の枚数を少なくすることで、一着の着用回数が増えます。

実際、クローゼットがパンパンになるくらい服を持っていても、着てない服が必ずあると思うんです(°_°)

「あれ?こんな服持っていたっけ?」
…久しぶりに化石化した服とのご対面。

着る服って、だいたい決まってくるんですよね。

だから、服は本当に必要な枚数だけ持っていればOK

コスパ服に金額は関係ない

そして、コストパフォーマンスの良い服に、「金額は関係ない」と思っています。

◆《高価な場合》

「高くてもシンプルで長く着られる服」がコスパ服かというと、そうでもないのかな~と。

特に、30代以降は、肌や体型の変化、思考や価値観もどんどん変わっていきますよね。
そうなると、好みの服や似合う服も変わってくる(°_°)

いくら「服自体」は長く着られるものでも、自分の好みや体型などに合わなくなり、結局着なくなったりするんです( ;∀;)

そして、今後この服をどれだけ着るかなんて、買うときにはわからないですよね(笑)!

◆《安価な場合》

いくら安い服でも、似合わない服やしっくりこない服は、着る頻度が減って結果的にコスパが悪くなります

服選びの決め手は、「いま」のあなたに似合うかどうか

上記の金額の例でもわかる通り、服選びの決め手になるのは、「いま」のあなたに《似合う服》かどうか。

服の金額については、購入目的や予算に応じて、決めれば良いですよ(^^)

例えば、身なりがビジネスに直結するような経営者や起業家と、休日のデート服がほしい方では、服にかける予算は違ってきますよね。

コスパ服を超える「ウルトラコスパ服」

そして、コスパ服を超える「ウルトラコスパ服」がこれ!

着倒せる(コスパ服) + とっびり似合う + 自分でもお気に入り ➡︎ ウルトラコスパ服

そう、「ウルトラコスパ服」は、コスパ服に “付加価値” がついた服。

特に「似合う」と「お気に入り」はすごく大事な要素で、それらを意識することで、

・買い物の満足度が高まる
・買い物の失敗・後悔が減る
・自分が素敵に見えるので、必然的にその服が着たくなる

結果、単なるコスパ服で終わらずに、「ウルトラコスパ服」に格上げされますよ(^^)

まとめ

ウルトラコスパ服を選ぶポイント

・生地の質を意識する
・手持ちの服は少なくする
・とびっきり似合う服を選ぶ
・お気に入りのものを選ぶ

「これしか着たくない!」という服を数着だけ持てば、服のコストパフォーマンスがウルトラ良くなりますよ。

ぜひ、お試しください♪