骨格に合った、顔タイプに合った服・メイクを選んでいるけど、何だか垢抜けない…という声をよくいただきますが、講座では、垢抜けていくために必要なこととして、「ピンポイントではなく全体像で捉える大切さ」をお伝えしています。
なぜなら
- メイク、ファッションそれぞれ似合っているけど、2つの雰囲気が違う
- メイクはばっちりなのにファッションに気を使っていない
- おしゃれを頑張っているのにすっぴんみたい
- メイクもファッションもきまっているのに髪がぼさぼさのまま
いずれも、どこか残念な印象になりませんか?
垢抜けるためにはパッと見た時に、全体的にまとまりがあるかがすごく大切なんです。
今日は私が全体像を捉えて、コーディネートしやすくするために「やらないこと」を紹介していきたいと思います。
✔︎トレンドの服の購入
おしゃれが苦手な人ほどトレンドのアイテムに目がいきがちですが、似合うのかというと別問題。
また、あなたのメイクや雰囲気と合わせにくい可能性もあります。
やはりベーシックなアイテムの方が着回しがしやすく、長く着られます。色んなアイテムと着回しがしやすい、コーディネートが組みやすいということは、全体像をイメージしやすくおすすめです。
✔︎髪のノーケア
私も30代を超えてから、さらに産後は髪がパサパサに。
お手入れをしないと、一気に老けた印象になるので、髪の毛のケアは必ずやっています。
髪については、ファッションやメイクには気を使っているけど、寝ぐせを直すくらいでOKという方も多いですが……スタイリング剤をつけてまとまりやツヤ感を出す、簡単なヘアアレンジをするだけでも印象が変わりますよ♫
✔︎血色がないメイク
メイクは濃くすればいいというより、お化粧をすることで血色感を出すことがポイントです。
◇ポイント
- アイシャドウ…暗いアイシャドウは大人っぽくなりすぎて、老けた印象に。明るめのカラーを使ってみるのも◎
- チーク…自然な血色感を出すために大きめのブラシでふんわり入れる
- リップ…色付きリップクリームでもOK。とりあえず塗れば分かります。顔が生き返る!
※面倒な人はマルチコスメ(1本で頬、目元、唇に使える3wayコスメ)を活用するのもあり◎いつでも、どこでも塗れて、ぼかせます。
よく、濃いメイクは苦手、ナチュラルメイクが良いというお声を聞きますが、ナチュラルメイクとスッピンに変わらないメイクは別物です。
色を足すべきポイントを押さえて、血色感をプラスできるメイクがおすすめですよ。
✔︎ヘア・メイクをしないでの試着
いくら似合う服でも、ヘア・メイクしないで着ると…
素敵に見えない!!!
試着は買った後の全体像を見る絶好の機会!
服を買いに行くときは注意してくださいね。
「全体像で捉える」というと、難しく聞こえるかもしれませんが、メイクもファッションもヘアもバラバラで考えるのではなく、身につけた時にすべてのバランスが良いか?雰囲気は合っているか?という視点で見るということです。
ぜひぜひ参考にしてくださいね♫